• お問い合わせ電話:070-6440-9942
  • お問い合わせメール

2015年度 過去のプログラム

9月28 日(月)・30日(水)実施
公立小中学校に対する海洋教育の提供

プロジェクト活動記録
(江戸川区立松江第六中学校)

日本財団の助成をいただき実施している「公立小中学校に対する海洋教育の提供」プロジェクトの一環として実施してる出前授業。

実施概要

実施日時 2015年9月28日(月)・30日(水)
実施時間

28日(13:20~15:20)
30日(8:45~12:35)

場 所 江戸川区立松江第六中学校
対 象 2年生 3クラス 106名
タイトル プランクトンって知ってるかい?
講 師 石丸隆・馬渡和華・宮嶋隆行
スタッフとして海洋教育インタープリター養成講座修了生:美濃俊廣
八木下志麻(28日)・髙橋麻美(28日)・古川麗(30日)
主 催 一般社団法人 葛西臨海・環境教育フォーラム
助 成

地球環境基金

日本財団平成27年度助成

共 催 特定非営利活動法人えどがわエコセンター

正課上の位置づけ(目的・目標)について

生物の単元では、「生物とは何か」という発問から始まり、植物と動物の細胞構造の違いや多細胞生物のからだのつくりについての知識を得ている。実際に、ヒトの頬の細胞(動物細胞)やオオカナダモの葉(植物細胞)の観察を行った。
また、プレパラートを使った単細胞生物や多細胞生物の観察も行った。
しかし、プレパラートを使った観察では、「どのような場所に生息するか」、「その生物の位置づけ」などの生きた知識を得るのは難しい。
そこで今回は、本単元で学習している「単細胞生物と多細胞生物」の知識をベースに本物のプランクトンを観察することで、生きた知識を得ることを目的としたい。

具体的に

・単細胞生物・多細胞生物の観察。
・プランクトンの位置づけや存在意義(食物連鎖と関連)。
・実際のプランクトンの生息場所(講義の後で生徒が自分で観察できるように)。
・環境とプランクトンのかかわり(赤潮などがなぜ発生するかなど)。
・できれば、既習事項を活用できる内容であると望ましい。

実施スケジュール

課題名 ねらい
葛西臨海公園のすばらしさ
メンバーの紹介
葛西臨海たんけん隊の趣旨を知る
プランクトンってなにか知っていますか? プランクトンについてどれだけ知っているかを把握しつつ、生徒たちの興味関心を惹きつける。
取ってきた場所と取り方 観察が段階的におもしろくなるための最初のステップ。
肉眼で見て次への期待。 プランクトンの生物量や多様さに気がつくためのきっかけ。
試料の作り方 プレパラートの作り方、顕微鏡の使い方を知る。
顕微鏡観察 水中に棲むプランクトンの形態や多様性について知る。
ディスプレイに顕微鏡画像を表示 ・「動物プランクトン」と「植物プランクトン」がいることを知る。
・プランクトンが持つ形には意味があることを知る。
スケッチ
課題「スケッチをすることで、体の基本的な構造、色、動きの法則などに気がつく」
・スケッチすることで、より細かい特徴に気づくことができる。
・プランクトンの体内構造に注目してもらう。
スケッチを何名かに発表してもらう プランクトンの構造的な特徴を言葉にしてもらう。
まとめ 全体をふりかえりつつ、プランクトンによる水環境が直面する問題に気がつく。
アンケート、質問タイム 生徒の興味の高まりを確認できる。
おわりの挨拶  

9月28日(月)1クラス

葛西臨海公園のすばらしさと 葛西臨海・環境教育フォーラムについて

豊かな生物が多数息づき、直接海に出ることのできる葛西臨海公園のすばらしさと、その葛西臨海公園での参加体験型プログラムを通じて自然の大切さ、生命の連鎖を理解してもらおうとしていることを解説します。

プランクトンとは何か

プランクトンの定義、採集の方法、実際にプランクトンを取ってきた場所の解説を行います。

顕微鏡を使ったプランクトンの観察

授業ですでに学習している顕微鏡の使い方を簡単に復習したのち、実際に顕微鏡を使って観察をします。

実物を見ながら解説

実物を電子黒板で見ながら多細胞生物と単細胞生物の視点から「動物プランクトン」「植物プランクトン」を解説します。

スケッチ

構造や動きで関心を持ったプランクトンを、単細胞生物と多細胞生物それぞれ1種ピックアップしてスケッチしたのち、食物連鎖、光合成、環境とプランクトンについて学びます。

9月30日2クラス

葛西臨海公園のすばらしさと 葛西臨海・環境教育フォーラムについて

プランクトンとは何か

9月28日と少し手法を変えて、インタープリターが尋ねた生き物がプランクトンかどうかを班ごとに話し合って、その結果をフリップで掲げます。
その解答は石丸先生からの説明の中でなされます。

プランクトンの定義・生態だけでなく、その採集方法や今日観察するプランクトンをどこでとってきたのかを解説。

顕微鏡を使ったプランクトンの観察

実物を見ながら解説

石丸先生からプランクトンの実物を見ながら解説をしてもらいます。特徴などについてはそのつどインタープリターが黒板に書き留めます。

スケッチと発表

動物プランクトンと植物プランクトンをそれぞれ1つずつスケッチ。
班ごとに「なぜそのプランクトンを選んだか」を説明しながらスケッチを発表します。

2015年度 過去のプログラムへ

このトップページのトップへ+