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2014年度 過去のプログラム

12月22日(月)
葛西臨海たんけん隊プログラム@江戸川区立臨海小学校実施レポート

「公立小中学校に対する海洋教育の提供」活動記録
(江戸川区立臨海小学校)

実施概要

実施日 12月22日(月)
9:35~10:20、10:45~11:30、11:35~12:20
参加者 江戸川区立臨海小学校 6年生33名×3クラス 計99名
*1クラス1コマ
主 催 一般社団法人 葛西臨海・環境教育フォーラム
助 成

地球環境基金

日本財団平成26年度助成

後 援 江戸川区
インタープリター 馬渡和華・村山敬洋・宮嶋隆行

学校としての本プログラムの位置づけ・目的・獲得目標

教科:総合的な学習の時間

「自然環境について調べ、私たちとのかかわりについて考えよう」

○教科としての目標
地域の自然に触れることを通して、生物に興味を持つ。その生物と環境の関わりについて興味・関心を持ち、地球規模で自然を大切にしようとする意識を養う。
☆東京湾について知る
☆東京湾の生物について学ぶ
☆食物連鎖について知る
☆環境と生物のつながりを意識する

○指導計画(全10時間)
1.プランクトンのような小さな生き物について学ぶ(1時間)
2.東京湾に生き物がいることを知る(2時間)
3.環境と生物について学ぶ(2時間)
4.地域や母校をよりよくするためにできることを考える(2時間)
5.まとめ(3時間)

○その他
地域にある海に隣接した立地条件を生かし、海の生き物の学習を通して自然を愛する心を培う。

本授業の構成

テーマ 私達の生活は様々な生きものによって支えられている。
ゴール チリモンが海の中にいることや、海の中での役割が分かるようになる。
目 的 ①チリメンモンスターの簡単な見分けがつくようになる。
②チリモンの海の中での生態的な役を知る。
③チリモンを自分の言葉で説明できるようになる。
導 入

チリモンとは?
−「モンスター」について考え、思い浮かぶモンスターについて意見を出してもらう。
【予想される回答:ポケモン、モンハン、大きいもの、怖いもの…】

−じゃあ"海に棲んでいるモンスター"といったら何だろう?
【予想される回答:ダイオウイカ、サメ、クジラ…】

−今日の主役はチリモン。チリモンはちりめんじゃこに混ざる小さな生きもの。

本 体

チリモンの観察(自分の目で見る)
何種類いるか/形はどんな?/種類の紹介(こんな生きものいたかな?)

チリモンの観察②(ルーペを使う)
目はどこにある?/何に似ているかな?(チリモン同定シート)

お気に入りのチリモンを選んでセロテープで貼り付ける(1人1匹)
−特徴や、好きなところを書いてもらう。

チリモンってどんな動物なの?
−海の生きものの赤ちゃんや、プランクトンなどをいう。
−海の中の食べる食べられるの中で重要な位置にある。
−海の中の生態ピラミッド→みんなが普段食べているお魚もいるね。

ふりかえりとまとめ

チリモンはどんな生きものなのか確認
−小さい、いっぱいいる、大きな魚に食べられちゃうなどのコメントを引き出す

チリモンとヒト
-小さくてへんてこな生きものだけど、海の中では大事な役割を持っているんだ。

導入:葛西臨海公園の素晴らしさと「チリメンモンスター」について

葛西臨海公園が都会にありながら直接海に出ることができ、二つの川に挟まれていることから栄養の豊富ななぎさがあり、そこには多くの生きものがいること、さらにその海の生き物を狙って鳥がたくさん集まるという素晴らしい環境であることを説明します。そのような素晴らしい都市公園のすぐそばに住んでいることをもっと実感してほしいということをまずは理解していただきます。
この出前授業がその葛西臨海公園での参加体験型環境教育プログラム「葛西臨海たんけん隊」につながることを願って提供されていることまで説明をしました。
そののち、今日のプログラムの概要の説明に移ります。

「チリモン」の分類

チリメンモンスターと図鑑を児童に配布して同じ種類や変わったものを分類してみます。

ワークシートへの記入

気になったチリモン、変わったチリモンをテープでワークシートに貼り付けます。そして、その特徴やそのチリモンを選んだ理由をあわせて書き込みます。

まとめ

「チリモン」=海の食物連鎖の底部を受け持つ海の生き物の重要性を確認します。スライドを使って海の中の「食う食われるの関係」を理解したのち、チリモンたちがいなくなりその連鎖が壊されることが生態系全体に影響を及ぼすことを視覚的に理解してもらいます。

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