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2014年度 過去のプログラム

12月6日(土)、7日(日)
感じる公園ワークショップ「わたしもトビハゼになりたい」実施レポート

推進体制と実施概要について

目が不自由な方のために音声ガイドによるレポートはこちら

 

プログラム概要

①「君もトビハゼになろう」(事前申し込み型ワークショップ)
定員:各回16名
実施時間:12月6日午前10時~12時と12月7日午後1時30分~15時30分
対象:小学3年生、4年生(参加はお子様のみ)
実施場所:水族園本館2階「レクチャールーム」
②「トビハゼをつくろう」(申し込み不要の工作教室)
定員:先着150名
実施時間:午前11時からキットがなくなるまで
所要時間:15分程度
実施場所:水族園本館1階「東京湾コーナー」前

本プログラムの主旨 (「感じる公園ワークショップ」としての位置づけ」)

「感じる公園ワークショップ」シリーズは、障がいの有無を問わずに楽しんでいただくことができるプログラムの提供を目的に推進されています。ユニバーサルプログラムの制作と実施に当たっては、
・葛西臨海たんけん隊のスタッフの習熟
・実施場所を葛西臨海公園にとどめず、この趣旨に賛同する施設に拡大
ということに留意して推進してまいりました。
今回のプログラムでは、従来のこれら2つの目的に加えて、新たな目標として、
・施設を提供していただくだけにとどまらず、プログラムを提供する側の拡大
を掲げました。その主旨に千葉工業大学田邉里奈先生と東京工科大学若林尚樹先生にご賛同いただき、田邊先生が未体験の葛西臨海水族園での実施となりました。そのような次第で、いつもの葛西臨海たんけん隊「感じる公園ワークショップ」のように、当初より障がい者の参加を積極的に図るということはせずに、まずは田邊先生と田邊研究室の皆さんに「感じる公園ワークショップ」でのプログラム立案と、葛西臨海水族園での実施体験もその主旨としております。
実施日 12月6日(土)・7日(日)
場 所 葛西臨海水族園
参加資格 小学生以上を対象としております。ただし、小学生だけの参加はできません。保護者同伴でお願いいたします。
※植物園内は自力で移動していただくことが原則となります。お一人での移動が難しい場合には介助者と同伴でのご参加をお願いいたします。
主 催 一般社団法人 葛西臨海・環境教育フォーラム
特別協力 葛西臨海水族園
特別協賛 株式会社ロッテ
助 成

地球環境基金

地球環境基金平成26年度助成

後 援 東京都・公益財団法人東京動物園協会・公益財団法人東京都公園協会・江戸川区
指導者 田邉里奈(千葉工業大学)、若林直樹(東京工科大学)、宮嶋隆行(一般社団法人 葛西臨海・環境教育フォーラム)・葛西臨海水族園スタッフ
スタッフ 川端潮音・古川麗(葛西臨海たんけん隊インターン)、千葉工業大田邊里奈研究室員9名

君もトビハゼになろう(ワークショップ)スケジュール

プログラム主旨:トビハゼのことを知ってもらおう、トビハゼの生態を知ることでトビハゼのファンになって帰ってもらおう。

ワークショップ開始・自己紹介ゲーム(15分)
水槽前・水槽上でのトビハゼ観察(20分)
・外に見える東なぎさの説明
・上(バックヤード内)から見た水槽内の様子
・水族園での繁殖(2階小水槽)
・トビハゼの体のつくり(体形、体表、体色、ヒレ)
・トビハゼの行動(歩く、食べる、転がる、水を含む、目をひっこめる、走る、張り付く)
葛西臨海水族園トビハゼ飼育のご担当よりトビハゼについてのレクチャー(15分)
休憩
トビハゼなりきり大会(55分)
トビハゼの動きの振り返りをするため、全員でトビハゼになりきる動きを練習。 潮がひいたぞ【基本のポーズ】/乾燥してきた【泥に転がる】/お腹がすいた【エサまで歩く】/遠くに鳥が!【巣穴に逃げ込む】/巣穴に誘おう【求愛のダンス】
それぞれのトピックごとにトビハゼになりきってみよう
1.恋の季節A 異性にアピールをするポーズ。
対象がオスなら威嚇、メスなら求愛をする。
2.鳥が来た! もう逃げられない!
腕立て伏せの体勢でじっと止まる。耐久レース。
3.トビハゼレース 
トビハゼスーツを着た状態で前進。
振り返り~解散(10分)

実績

  12月6日(土) 12月7日(日) 2日間計
きみもトビハゼになろう
(ワークショップ)
5名 6名 11名
トビハゼをつくろう
(工作教室)
112名 138名 250名
117名 144名 161名

ワークショップ 「君もトビハゼになろう」実施風景

12月6日(土)10:00~12:00/12月7日(日)13:30~15:30

【君もトビハゼになろう】プログラム概要

実物を観察して、葛西臨海水族園の飼育員さんからその生態についてしっかりと解説していただいたのち、みんなで実際にトビハゼの格好(トビハゼスーツ)を着用して、トビハゼになりきるというワークショップ。
トビハゼのプロポーズや敵に見つからないようにする時のポーズを実際に実演します。 最初のうちは恥ずかしがっていた子どもたちも、アイスブレイクや観察を経てみんな仲良しになって、最後は大変に盛り上がって終わりました。
なお、「感じる公園ワークショップ」の開催主旨に沿って、視覚障がい者、聴覚障がい者の双方に共通する感覚である「触角」を重視したプログラム作りの参考として、トビハゼの形状ならびに質感を再現した模型を作成し全員で触りました。

トビハゼの実物を観察

水族園のトビハゼ飼育担当からの詳しい解説

基本ポーズをやってみます

トビハゼスーツを着用

このスーツは千葉工業大学田邊里奈研究室の学生さんのお手製です。本当によくできていました。水族園の方からも「ウチで使いたいから貸してほしい」とのお言葉をいただきました。

いろいろなポーズ

トビハゼになりきって、鳥から狙われた時の格好、プロポーズのアピール、体が乾いたときの動きなどを実際の映像を見たのちやってみます。

 

競争

メス役のお兄さんに向かってアピールをしたり、獲物を目指して競争したりします。

記念撮影

「トビハゼファイル」

観察の記録(「トビハゼかんさつメモ」)となりきり大会の記録(トビハゼなりきりパスポート」)の双方を記します。パスポートなので、インスタントカメラで撮影した写真を貼って参加者に持って帰ってもらいます。

触感を確かめつつ、全体像を理解する

「感じる公園ワークショップ」の主旨に沿って、トビハゼの触感を理解するために釣りのルアーづくりの素材を用いた模型と、実施の形体に忠実な模型の二つを作りました。

 

工作教室 「トビハゼをつくろう」実施風景

12月6日(土)11:00~15:30/7日(日)11:00~15:30

【トビハゼをつくろう】プログラム概要

トビハゼの模型を作るトビハゼ工作教室。 ゴム動力で本当のトビハゼのように跳ねながら前進するというもの。キットを用意してそれに色を塗って自分で組み立てるというもの。
館内のトビハゼ水槽(「東京湾の生きもの」)の前で制作しました。
参加を希望される方皆さんに「すぐ前にトビハゼの水槽があるけれど実物を見ましたか?」と尋ねると、ほとんどのみなさんがまだご覧になっていませんでした。「トビハゼは葛西臨海公園が生息の北限で、葛西臨海水族園は唯一繁殖をしている水族園です」とお話をすると皆さん例外なく驚かれていました。
さらに最後にトビハゼの形体を問うクイズ用紙を皆さんにお渡しすると、改めてトビハゼ水槽で確認をされていらっしゃいました。少なくともこのプログラムをお受けにならなければトビハゼのことなど知らずに葛西臨海水族園を後にされていたかもしれない方にトビハゼファンになって帰っていただきました。

工作風景

 

作品

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