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2014年度 過去のプログラム

10月8日(水)
インタープリター養成講座(実践編第3回)

「学校教育に対する海洋教育の提供」活動記録
(江戸川区立南葛西第三小学校)

プログラム概要

実施日時 2014年10月8日(水)
実施時間 9:30~11:30
場 所 葛西海浜公園西なぎさ(東京都江戸川区)
対 象 江戸川区立南葛西第三小学校4年生 3クラス99名
スタッフ

村瀬敦宣
(東京海洋大学博士研究員:授業立案・講師)

坂田大輔・小川結希・馬渡和華・宮嶋隆行
(葛西臨海たんけん隊:インタプリテーションアドバイザー、授業補佐)

村井俊太
(東京海洋大学:授業立案・講師)
※村瀬さんと村井さんは2014年に実施した葛西臨海・環境教育フォーラム主催の「海洋教育インタープリター養成講座」の修了生です。

主 催 一般社団法人 葛西臨海・環境教育フォーラム
後 援 東京都・公益財団法人東京都公園協会・江戸川区
特別協賛

地球環境基金

助 成

地球環境基金

日本財団平成26年度助成

本授業のカリキュラム上の位置づけ(単元目標・指導計画等)

南葛西第三小学校の総合的な学習の時間についての年間計画と
「葛西臨海たんけん隊プログラム」の位置づけについて

総合的な学習の時間としての位置づけ

『「地域」「環境」では、学校周辺の動植物、葛西臨海公園など、地域の自然環境を積極的に学習に取り入れ、環境改善に向けた取り組みを充実させる。』と定めている。
よって、このプロジェクトは、身近な自然である葛西臨海公園の生き物を観察し、自然についての興味関心を深め、地球環境に関心をもたせる本校の環境教育に則しているので、総合学習として扱うことができる。

葛西臨海たんけん隊が提供するプログラムのテーマと達成目標

■プログラムのテーマ:
身近な自然や生きものに興味を持つことは、地球環境に関心を持つきっかけとなる。
■参加者の達成目標:
葛西臨海公園の西なぎさとそこに暮らす生きものの様子から海の環境について考えられるようになる。
■目標を達成する為の段階的なねらい:
①干潟の生きものを見つけられるようになる。
②西なぎさの特徴を説明できるようになる(他の場所では見られない生きものが棲んでいること等)。
③生きものの観察を通して、海の環境が想像できるようになる。

実施スケジュール

時間 所要時間 内 容
9:30 (10分) 葛西臨海たんけん隊の話
参加者全員集合、挨拶、スタッフ紹介、スケジュール確認
9:40 (15分) クラスに分かれる。
各クラスにIP1名が入り、後の動きはIP主導で実施
・子ども達の格好の確認(帽子、足下、軍手)
・いらない荷物は置いていく
・観察道具(手掘りスコップ(1人1つ)、ふるい、バケツ(班に1つ))はまだ子ども達に渡さない。
9:55 (15分) ・干潟ってどんな場所?
・生きものはどうやって探すのか?
・生きもの探しで注意すること、やってはいけないこと
・道具を渡す
10:05 (25分) 生きもの探し[班ごとに行動]
・1班あたり4〜5人で活動
※クラス同士活動がオーバーラップしないように注意
10:30 (10分) 生きもの探し終わり
・子ども達をなぎさから上げる
10:40 (10分) 生きものを観察し、クラス内で共有
・班ごとに固まって生きものを観察
・何種類捕まえたのか、どんな形をしているのかなどを見る
IP:班全体を回りつつ、生きものがいた場所を子ども達に尋ねたり、観察ポイントを伝える。
10:50 (15分) 3クラス揃って共有
・クラスごとに特徴的なことを発表
→各クラスのIPはクラス内で共有した面白い話を全体で共有。
こぼれ話(レッドデータの話や季節による生きものの違い等)は馬渡がします。
・今日見た生きものだけではなく干潟にはたくさんの生きものが生息できる場所
→村瀬博士から干潟の魚の話。稚魚は干潟で暮らす魚もいる話。
→干潟生物と魚類の関係など
11:05 (5分) まとめ ~終了~
11:10 (5分) 各クラスバケツに生きものを集めて、海に返す
11:15 (5分) 足を洗い、終了後帰校

集合~あいさつ

西なぎさに集合。まずは葛西臨海たんけん隊についての説明のち今日のプログラムの概要をインタープリターから説明を受けます。

説明

生きものの採取の方法だけではなく、アカエイの危険性や貝殻などで手足を切らないようにクラスごとに説明を受けます。

 

海で生きもの採集

実際になぎさに出て生きものを探します。

生きもの観察と解説

見つけてつかまえて生きものたちを観察し、インタープリターから説明を受けます。

 

振り返り

最後に、インタープリターの馬渡さんから絶滅危惧種の話、そして東京海洋大学研究員の村瀬さんから干潟の生きものと干潟の大切さについて説明を受けました。

トビハゼ発見!!

インタープリターから絶滅危惧種の話をした直後、トビハゼを子どもたちがつかまえていたことが判明。ウィキペディアによれば東京都区部において「絶滅危惧IA類」に指定されているとのこと。

生きものを海に戻す

指導者が後で返すのではなく、実際に観察した子供たち自身が採集した生き物たちを海に戻します。忘れられがちですが、自然観察の際に大事なポイントとなります。

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