プログラム概要
実施日時 |
6月21日(土) |
実施時間 |
13:00~17:00 |
場 所 |
東京海洋大学品川キャンパス |
講 師 |
古瀬浩史(帝京科学大学教授)
宮嶋隆行(一般社団法人 葛西臨海・環境教育フォーラム 理事・事務局長)
取材:原田稔也(VTR撮影)・馬渡和華(講義録) |
参加者 |
参加者:全10名
(社会人2名、研究者1名、大学院生2名、大学生5名) |
主 催 |
一般社団法人 葛西臨海・環境教育フォーラム |
共 催 |
東京海洋大学江戸前ESD協議会 |
助 成 |

日本財団平成26年度助成 |
第3回:「インタープリティブな授業設計」講座の流れ
1 |
講義①
「環境教育とは」「インタープリテーションとは」 |
2 |
ワークショップ①
「見る」と「観る」~恐竜の足跡の化石から何が読み取れるのか |
3 |
講義②
「プログラムとは」「プログラム作り」の基本~狙いと流れを設定することの重要性 |
4 |
ワークショップ②
7月8日のプログラム作り(「狙い」のリストアップと文章化) |
●小5に対してプランクトンを題材とした授業をするときの「狙い」は?
~最初になるべくたくさんリストアップしてから絞り込み~文章化
●そのうえで、狙いをなるべく簡潔にまとめる。そうすることで何をやって何をあきらめるべきかの判断基準ができる。
●順番(流れ)の設計
●まとめ方の工夫 |
講義①「環境教育とは」「インタープリテ―ションとは」
・環境教育の定義/環境教育とESD/「持続可能性」とは
・「見る」と「観る」の違い
・“Teach” と “Learn” の関係性よりも “Do” と “Show” の関係性を重視した手法
ワークショップ①「観る」こととプロセスを共有することの重要性
生きものそのものが見られなくても足跡からその生態を推測する~恐竜の足跡の化石から何が読み取れるのか)~初めに答えを教えるやり方と、みんなで考えるプロセスを共有するやり方の違いについてワークショップを通じて学びます。
講義②「プログラムとは」「プログラムづくりとは」
「プログラム」に求められる必須の要素は何か。プログラムづくりにあたって必要な「狙い」とは?
ワークショップ②7月8日のプログラムづくり
講義を受けて、実際に7月8日に行う小学校5年生向けのプランクトンを題材としたプログラムを作成します。
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