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2015年度 過去のプログラム

高尾の森 自然体験とモノづくり インタープリテーションプログラム
実施報告

本プログラムは全3回実施。
参加人数は3回総計:大人19名、子ども17名 計36名となりました。
(申し込み人数56名、キャンセル20名)

全3回実施概要

実施日時 各回とも内容は異なる。
平成27年12月20日(日)、平成28年1月10日(日)、1月31日(日)の3回。
各回とも9:15集合~15:30解散。
実施場所 ・高尾山(自然観察)
・高尾599ミュージアム(工作教室・ワークショップ)
集合場所 ケーブルカー高尾山駅
解散場所 高尾599ミュージアム
参加資格 小学生以上
体験料 (1回だけご参加の場合)
大人(高校生以上)お一人2000円/子ども(小中学生)お一人1000円
(3回全部に申し込まれる場合)
大人(高校生以上)お一人4000円/子ども(小中学生)お一人2000円
※工作に参加されない場合には大人の方は保険料100円でご参加いただきました。
実 施 一般社団法人 葛西臨海・環境教育フォーラム
共 催 高尾599ミュージアム
助 成

地球環境基金

平成27年度子どもゆめ基金

講師/1日の流れ(3回共通)

 

講師

村上友和(高尾ビジターセンターチーフインタープリター)
伊藤洋平(八王子現代家具工芸学校主宰)
坂田大輔(山のふるさと村ビジターセンター)
小川結希(インタープリター)
宮嶋隆行(葛西臨海たんけん隊)
【12月20日、1月31日】小川結希(インタープリター)
【1月10日】佐藤舞子(高尾ビジターセンターインタープリター)

一日の流れ

1.高尾山自然体験
高尾山に実際に登山。ビジターセンターインタープリターのガイドにより、特に「木(木材)」と「生物」という視点から自然を観察。

2.高尾の森クラフト教室
高尾山のふもとにある施設「高尾599ミュージアム」で、その日高尾山で見た木がどのような形で木材として提供されているのかを学びながら、それらを使った工作。日常生活で使っていただくことを前提とした食器を制作。

3.ワークショップ(振り返り)
自然体験と工作教室の二つの体験を通じて、自然の恵みをどのように身近なものとして感じてもらえたかを参加者同士で共有。

第1回実施報告

2015年12月20日(日)/参加人数:大人8名、子ども5名 計13名

 

高尾山自然観察

最初の挨拶、葛西臨海・環境教育フォーラムが高尾山でのプログラムを実施する意味、双眼鏡の使い方を学んだのち、高尾山にまつわる数字を各参加者ごとに引きます。
その数字が意味するところはプログラム中に明らかになります。

葉っぱさがしとビンゴゲーム

「お題」にそって葉っぱを探したり、木を使ったビンゴゲームをします。

木工教室

午前中に観察した高尾山の木々と同じ木材をつかってクリスマスツリーを作ります。ナラ・カエデ・サクラ・マメ科の木などが中心となります。

 

ワークショップ

高尾山、工作教室を通じて発見したこと、感動したことなどを一文字の漢字で表現します。

第2回実施報告

2016年1月10日(日)9:15~15:30/参加人数8名

 

テーマ

ねらい

・植物としての樹木、材料としての木材によって支えられて暮らしていることを理解する

メッセージ

・植物としての樹木、材料としての木材によって支えられて暮らしていることを理解する

ながれ

・スギに注目し、関心を持つ
・生きものとしてのスギを知る
・スギが大切に使われてきたことを知る
・改めてスギを観察する
・高尾山ではスギが身近であったことを理解する
・生活の中で使える道具を自らつくる
・身近にある木の恵みをふりかえる
・海もまた、木(森、山)の恩恵を受けていることを知る

高尾山自然観察

最初の挨拶、葛西臨海・環境教育フォーラムが高尾山でプログラムを実施する意味、双眼鏡の使い方を学んだのち、針葉樹と広葉樹の違いを学びます。袋に入った樹皮を見ないでさわり、手触りからどの木か当てます。

テーマは「スギ」

一番大きなスギの太さをロープで予想します。家族ごとにロープを配り、幹回りの太さをロープで予測。実際にそのスギの前で確かめます。その後薬王院へ。書院はすべてスギ材で建てられているそうです。

ワークシート

薬王院からケーブルカー高尾山駅に向かいます。帰途ワークシートに記入しながら移動します。ワークシートは2枚。1枚には自分が気に入った、気になったスギのイラストを、もう一枚にはそのスギのネーミングを書き込みます。

クラフト@高尾599ミュージアム

今日のテーマであるスギを使ったバターナイフづくりです。特筆すべきは材料となるスギが3種類用意されていることです。100年モノの多摩産材・同じく100年物の智頭産材・そして20年から30年程度の多摩産材。におい、手触り、見た目などからどの木材がどれかをみんなで考えます。その上でどれを使うかを決めます。

制作

伊藤先生の指導のもと、バターナイフづくりを開始します。

ワークショップ

工作が終わったら次はワークショップ。「家の中でお世話になっている木」をみんなで考えます。

山と川と海

最後は599ミュージアムの前を流れる案内川で解説。山からの養分が川を通じて海に流れ込みプランクトンのエサとなることや、そのプランクトンが魚のエサになることで生物多様性が確保されていることなどを学んで、山は川を通じて海とつながっていることを理解します。

第3回実施報告

2016年1月31日(日)/参加人数:大人7名、子ども8名 計15名

 

テーマ

ねらい

・高尾山の生きものは樹木によって支えられていることを理解する

メッセージ

・高尾山の生きものには、木がなくてはならない

ながれ

・今日扱う生きものがムササビということを知り、関心を持つ
・ムササビという生きものを知る
・ムササビの暮らしを知る
・ムササビの生息地が森林の変化に依存していることを知る
・ケヤキ、スギの木の背景を知る
・生活の中で使える道具を自らつくる
・ムササビの木の利用をふりかえる
・海もまた、木(森、山)の恩恵を受けていることを知る

高尾山自然観察

最初の挨拶、葛西臨海・環境教育フォーラムが高尾山でプログラムを実施する意味、双眼鏡の使い方を学んだのち、今日主に注目する動物が何かを当てます。答えがわかったら、次はその動物の大きさを想像してロープで示します。

参道を散策

その動物が食べたものの食べあとを薬王院に向かう参道の途中で見つけます。
また、木から木へと移動するその動物の移動形態・手法を探ります。

 

「巣」を探す・毛並みや爪を触る

参道から見えるその動物の「巣」は2か所。それぞれの場所を確認します。その途中でその動物の標本の一部の毛並みや、爪の鋭さを実際に触って感じます。

クラフト

つくるのは「お箸」。ムササビの巣があるスギやケヤキを使います。杉・ケヤキ・アフリカ産のウェンジを並べて、音や重さ、硬さを体感します。その上で材料を選んでカンナの使い方を習います。

完成!

ワークショップ

・ムササビのシルエットを1枚ずつわたします。午前中の体験を思い出し、森のイラストの上にムササビのシルエットを置いてもらいます。その他の動物のシルエットを追加し、様々な生きものが木に依存していることを理解します。
・さらに、山から川のイラストと海のイラストを伸ばし、山と海は関わり合っていること説明します。

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